〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-16-11-4階
営業時間 | 9時から18時 |
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定休日 | 土曜、日曜、祝祭日、年末年始 |
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高温多湿の気候に、四季の移ろい、南北に長い国土、さらに高頻度で発生する地震。。
住宅にとっては非常に厳しい条件の日本で培われた技術は、世界トップレベルです。
木造建築は言うまでもなく、近年では鉄骨建築も広く戸建て住宅に取り入れられるようになりましたし、
会社の規模も1兆円を超える大企業から、地場の工務店まで、実に大小様々ですよね。
一生で一番大きな買い物である、マイホームの建築です。
あなたなら、どこのメーカーと契約しますか?
注文住宅の契約は通常、「建設工事請負契約」と呼ばれ、
あくまでも、工事を請け負うものであって、完成品を売買するものではありません。
一方、土地やマンション、建売住宅の契約は「売買契約」となり、
まさに、完成品(不動産)の売買に該当します。
なぜ、このように契約の名称が異なるのか?
これには重要な意味が込められています。
普段、ショッピングする時は、その都度、契約書なんて締結しませんが、
レジでお金を支払った時点で「売買契約」が締結されたことになっています。
発行されたレシートは、契約「控」のようなものですね。
ですから、売買契約は慣れしたんだ契約形態なので、
抵抗なく受け入れられる方がほとんどでしょう。
一方、「請負契約」を普段から締結している方は少ないはず。
この契約形態は、あくまでも「いつまでに」「いくらで」「どのような」サービスを提供するかを約束するもの。
建設工事請負契約の場合は、「いつまでに」「いくらで」「どんな家を」建設するかを、
あなたとハウスメーカー(または工務店)が、約束します。
当然ですが、契約締結時点では、まだ家が建っていないので、
「どんな家」なのかは、図面やパース、仕様書で「想像」するしかありません。
これって結構大変ですよね。
特に女性は一般的に「平面(2次元)から空間(3次元)を認識(想像)すること」が、
男性よりも苦手と言われています。
例えば、地図を読むのが苦手だったり、方向音痴だったりすることが、
(統計的には)女性の方が多いようです。
ですから、ハウスメーカーから図面を提示されても、
ご主人が「フムフム」と頷いている隣で、奥様は「???。。。」というシーンをよく見ます。
でも、そんな状態で「契約を締結」しなければならないとしたら。。
ちょっとコワイと思いませんか?
じゃぁ、どうしたらいいの?
なかなか、簡潔に回答できる言葉は無いのですが、
ポイントは「一生付き合えるかどうか」とでも表現したら良いでしょうか。
「ほっとナビ」では、経験豊富な専門家スタッフが、
あなたとハウスメーカー(工務店)との打合せに同席するサービスも行っています。
プロが同行することで、確実に相手を見極めることができ、
安心して「建設工事請負契約」を締結できたと、感謝のお言葉を頂いておりますので、
ご不安な方はぜひご利用されてみてはいかがでしょうか?